3月18日(火)に 雪国デザイン研究会トークイベント「雪国のくらしをデザインでひらく vol.1 〜デザインってなんだろう」が開催されます。

作成: 日時: 2014年2月21日
お知らせ 観たい

140318トークイベント

十日町市のクロステンで行われるトークイベントの紹介です。イベントの詳細に関しては下記お問合せ先にご確認ください。

雪国デザイン研究会は、雪国らしさについて考え、雪国のくらしをデザインでひらくことを目指しています。そこで第1回となるトークイベントでは、デザインを通して地域に関わるゲストをお招きして、それぞれの取組について伺いながら、“デザインする” ということの意味や広がりについて考えます。デザインやものづくりに限らず、地域づくりや情報発信に携わる等、幅広い方々のご参加をお待ちしています。

◎定員: 30名 ※定員になり次第受付終了
◎参加費: 500円 ※ワンドリンク付(ソフトドリンク)

参加申込チラシダウンロード

日時:3月18日(火) 18:30〜20:30
会場:manma and café ユキマツリ[十日町市本町6丁目 道の駅クロステン内]
内容:
1. 雪国デザイン研究会について[主宰フジノケン 氏]
2. 基調講演[紫牟田伸子 氏]
「デザインという言葉はいまどのように使われているか」
3. フリートーク
ゲスト
・紫牟田伸子 氏(編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデューサー)
美術出版社『BT/美術手帖』『デザインの現場』編集部を経て、日本デザインセンターにて「ものごとの編集」を軸に、商品企画、コミュニケーショ ン・プランニング/デザイン・プランニング/デザイン・プロデュースなど、社会や地域に適切に作用することを目指したデザイン・マネジメントを行 う。2011年8月円満退社。同年9月より個人事務所開設。主な共著に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』(宣伝会議)など。

・田井中慎 氏(プロジェクトデザイナー)
1970年生まれ。大手広告代理店勤務の後、2008年10月、株式会社4CYCLEを設立。企業の広告戦略から地方自治体の活性化事業まで広範なプロジェクトデザインを行っている。 シビック・プライド研究会メンバー。

・小柳雄一郎 氏(G.F.G.S / 新潟県加茂市)
G.F.G.S.代表。20代よりシルクスクリーンでのオリジナルプリントTシャツの制作、日英仏独韓の5ヶ国語翻訳サイトを運営しつつ一時クリエイティブな活動を中止。刃物関係の職人として働くかたわら、2008年より実家の縫製工場地元協力工場と共に糸の選定からはじまるTシャツ・カットソーブランドのボディの制作をはじめる。10年より「メイド・イン・カモ」、「メイド・イン・ニイガタ」にこだわったTシャツ・カットソーブランドG.F.G.S.[Good Feel.Good Style]をスタート、ネット販売はせず対面・店舗販売にこだわった県内をベースとした制作販売活動を展開中。自身の直感により出あった有志とWEB、ブランドビジュアルを作り上げている。

・迫一成 氏(ヒッコリートラベラーズ / 新潟県新潟市)
1978年福岡県生まれ。新潟大学人文学部卒業。2001年クリエイト集団ヒッコリースリートラベラーズを結成。「日常を楽しもう」というコンセプトに基づき、新潟市上古町の店舗でオリジナル衣類、雑貨等のデザイン・制作・販売を行っている。また、2006年からは元酒屋を利用したパブリックスペース「ワタミチ」の運営も行う。いくつもの個性的なアート企画を開催しているが共通しているのは、「そこだから出来ること」と「楽しみながら感謝する」姿勢。その活動が商店街を含む地域を楽しむ活動「カミフルチャンネル」にも結びついている。また、イラストなどの作品は「絵本を描きたい」という気持ちから全てがはじまったように、柔らかく、明るく、自由な雰囲気を持っている。ジャンルにこだわらず、幅広くそして柔らかく活動中。

コーディネーター
・フジノケン 氏(雪国デザイン研究会主宰)
雪国デザイン研究会主宰。1969年生まれ。(株)読売広告社クリエイティブ局勤務を経て、2007年に独立。2008年10月、(株)4CYCLEを設立。新潟県津南町を拠点に活動しながら、地域から世界へ発信できる地域ブランドや環境ブランドの育成を目指してコミュニケーション・デザイン全般に関わる。雪国観光圏ブランドマネージャー。

 

主催:一般社団法人雪国観光圏

企画運営:雪国デザイン研究会

お申込・お問合せ:(株)滝沢印刷(担当:滝沢)
TEL 025-757-2191 / FAX 025-757-1591 / MAIL takisige@pastel.ocn.ne.jp

【雪国デザイン研究会とは】
世界でも珍しい“人が住む豪雪地”である当地には、独特の風土に育まれた知恵や事物がいまもなお残されています。しかしその価値を充分に伝えきれているとはいえません。雪国デザイン研究会は、地域住民・有識者・まちづくりに携わる人や団体・企業・NPOの方々と、デザインやワークショップを通して協働しながら、雪国ならではの価値を再発見し、地域の課題解決をはかる雪国初のデザインのシンクタンクです。