魚沼の里で涼しい夏を体感する
夏の魚沼の盆地は暑いが、「魚沼の里」の緑に包まれると涼しさを感じる。時折山筋から流れ来る風が心地よい。
最初に訪れたのは、この4月にオープンした「城内食堂 武火文火」。魚沼の旬な食材を使った料理を味わうことができる。 「武火文火定食」をいただいた。地元のお母さん方が作る料理は優しい味がする。献立は定期的に変わるそうだ。数量限定「けんちんカレー」も人気という。
次に向かったのは「八海山雪室」。「雪室貯蔵体感ツアー」に参加した。当日申込制で1日8回ほど開催されている。所要15分で1,000トンの雪を収容する雪中貯蔵の様子を見学できる。中は約4度に保たれており、夏の暑さを一瞬忘れてしまうほど。そこの「YUKIMURO CAFE」で季節限定「すいかのスムージー」をいただいた。「麹だけでつくったあまさけ」と地元で収穫されたスイカをシェークしたそのドリンクは、スイカの酸味が効いて夏の香りがした。
日によっては、第二浩和蔵で「蔵人による酒講座」が開催(事前予約制)されている。
他にも7月29日には「夏野菜の収穫体験とBBQ」が計画されていたり、家族で夏休みに訪れるのも楽しそうだ(詳細はこちら)。
魚沼の里
新潟県南魚沼市長森459
TEL:025-775-7707
http://www.uonuman-no-sato.jp










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