「トレイル」と聞いて「自分にはちょっと無理」と思う人もいるかもしれない。 そこで「雪と旅」編集部が、低山のスノーカントリートレイル(SCT)コースを歩いてみました。      出発は西福

  ジオパークとは、直訳すると「大地の公園」。地球の成り立ちを観察できる地形や地質、そこで育まれた生態系と私たち祖先の歴史文化を守りながら体感して楽しく学ぶエリアのこと。雪国観光圏にも苗場山麓ジオパークがあり、

  スノーカントリートレイルは既存の山道や歩道、昔からある街道を利用してコースが作られている。戦国大名の上杉謙信が関東出兵に使用したと言われる軍道もその一つ。そこを利用してトレッキングルートのガイドツアーを開催

  “エコロッジ”とは環境に配慮した運営を理念とした宿泊施設。自然環境を守りながら、快適な滞在を提供する宿泊施設として、近年注目を集めています。雪国観光圏にも12の宿泊施設がエコロッジとして「100年後も雪国で

   3県7市町村を結ぶ雪国観光圏のシンボル的事業としてスノーカントリートレイル(以下SCT)は事業を継続してきた。現在の姿に至るまでの道程や今後の展望を、SCT実行委員長であり、雪国観光圏SCTワーキンググル

  ―SCT(スノーカントリートレイル)を発案した経緯を教えてください。 田中:もともとはカッパCLUB(みなかみ町でラフティングなどアウトドアツアーを企画運営)を立ち上げた故小橋研二さんと2人で、ロングトレイ

魚沼の里に広がるひまわり畑。8月中旬が見頃。    スノーカントリートレイルの【道標C区間】は南魚沼市の坂戸山、長森山、六万騎山、坊谷山を結ぶ区間。越後の要塞で国の指定史跡の坂戸山、標高321mの山城の城郭を残

雪国観光圏(※)の2024年7月〜2024年11月のイベントをご案内します。 今年のイベントは、行動制限なく開催されるものが多数。 行きにくかったあのイベント、このイベント。久しぶりに足を伸ばしてはいかがでしょうか。 ※

   3mもあった積雪が、春になるとともに消えていく。すると山の生命があふれだし、人々は山菜をもとめて山へ入る。雪国の一部の地域では、山菜を採りに山に入ることを「山騒ぎをする」というそうだ。その言葉からは、本来

PHOTO Yamada Tsutomu   雪国の冬は、3メートルもの雪が大地を覆う。 大量の雪を前にして、私たちは自然の力に向き合うことになる。 スマホひとつでなんでもできる現代に慣れた私たちは、 雪の中で

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