我々の先祖は古くから自然と共生し、自然とともに暮らしてきた。現在、SDGsやサスティナビリティが叫ばれるが、この地に住む人々は縄文時代からそれを実践してきた。津南町の農と縄文の体験実習館「なじょもん」を訪ねて、苗場山麓ジ

日常から離れて緑につつまれると、心身の力みが抜けてリラックスしてくる。もちろんそれだけでも贅沢な時間だけれど、せっかくならもっと、まったりしてみよう。というわけで、津南町で森林セラピーガイドをしている岡村昌幸さんに、ガイ

魚野川の川べり「泉」と呼ばれる場所に「八海山泉ヴィレッジ」はある。その地名通り清らかな水が湧き出る森と水に囲まれた静寂な土地だ。霊峰八海山の頂に源を発する雪解け水がなだらかな扇状地を伏流し湧き上がったものだ。 「泉ガーデ

雪国の人にとって春は一年でいちばん待ちわびた季節。 田んぼの水路を流れる清水は春の光を浴びてきらめき、 フキノトウが残雪の間から姿を見せ、 山々は木々の新緑と山桜に覆われる…。 見渡す限り白の世界だった風景が、 まるで幻

「魚沼の里」の奥の方にひっそり佇む古民家風の建物、そこが「そば屋 長森(ながもり)」だ。低いくぐり戸をしゃがんで通り、昔ながらの広い土間に足を入れる。 中に入ると、囲炉裏のある板の間、太い梁と高い天井…聞けば、古民家を移

  家に籠る時間が増えたり、旅行や外食を控えたり、何か胸に重いものでものしかかっているような閉塞感を感じる毎日です。咳をすることさえはばかられるような先の見えない毎日に、息苦しさを感じる方も多いと思います。そこ

  冬は日本酒造りの最盛期。八海醸造の第二浩和蔵もこの時期大忙しの毎日だ。 その八海醸造が運営する「魚沼の里」がある雪国・魚沼は、昔ながらの生活の知恵として発酵の伝統文化を活かし、受け継ぎながら、季節の移り変わ

緑に囲まれた「魚沼の里」は広大な敷地に酒蔵、雪室、レストラン、 クラフトビール醸造所、ショップなど、多くの施設が点在している。見どころある施設が多く、ゆっくりと全部はむずかしい。 なので、今回は「半日プラン」として編集部

「南魚沼市で雲海が見ることができるってご存じですか?」 そう語るのは南魚沼市の「ホテル木の芽坂」に勤める若井勝也さん。雲海の美しさに魅せられて雲海の情報を発信し続けている。 若井さんにきっかけを聞いてみた。 「5年前ほど

雪国の美しい自然。それは、一日の中で様々な顔を見せてくれます。特に美しい時間は必見。しかし見るだけではもったいない。全身で楽しんでみませんか。 【日中編】 こちらへ 【夜編】 こちらへ 【朝編】 この記事  

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