スノーカントリーフリーク2014春号の表紙は、水彩で描かれた山菜です。繊細なタッチで描かれたこごみは、芽に絡みつく産毛のような繊維の一本一本まで忠実に表現されています。作家は南魚沼市在住の水彩画家、外山康雄さん。山野草ば

寒い冬も終わり、雪が融けて少しずつ気温が暖かくなる頃、冬の間に冷たい雪に覆われていた山野の植物たちも暖かい日差しを浴び、勢い良く芽吹き始めます。そんな春咲く花々の香りが漂い始める頃、雪国にも待ちわびた春が訪れます。 春と

「スノーカントリーフリーク(scf)・vol.7(2014 Spring)」におきまして、記載に誤りがありました。 正しくは以下の通りです。 ○P19 応募締切日 (誤)平成26年3月31日【必着】 (正)平成26年6月

[十日町市で行われたワークショップのレポートです。] 4/16に雪国デザイン研究会が主催して「雪国らしさ<冬>の研究」という写真ワークショップを行いました。参加者が持ち寄った写真の中から、雪への備えや除雪仕事など雪国なら

[十日町市で行われるワークショップの紹介です。イベントの詳細に関しては下記お問合せ先にご確認ください。] 雪国デザイン研究会は、雪国らしさについて考え、雪国のくらしをデザインでひらくことを目指しています。このワークショッ

山菜のことって、知っているようで実は結構あいまいだったりしませんか?呼び名もいろいろあったり、見た目が似たようなものもあるし。というわけで、雪国観光圏の3県7市町村(※)に自生する山菜の中からポピュラーなものをピックアッ

長い長い冬を越えて、このときを待ってましたとばかりに一斉に芽吹くいのち。その予感だけで、こころもからだもそわそわワクワク。そんな季節がやってきました。そう、山菜の季節です。 ふきのとうにこごみ、たらの芽、木の芽、わらびに

地元の食材にこだわる料理人として山人料理をふるまう一方、猟師として山に入る暮らしを続ける阿部達也さん。登山やキャンプとは違ったかたちで、この雪国の自然に向き合う達也さんに、山への想いや、ふるさとへの想いを伺いました。 &

雪国を生きた先人たちは、厳しい環境の中で暮らすための知恵を語り継いできました。しかし急速に進んだ近代化により継承が途絶えようとしています。 21世紀の北越雪譜プロジェクトは、雪国の知恵や独自性を、世代を越えて、国を越えて

  冬の間、雪の中で貯蔵された野菜は甘みが増しておいしい。雪下ニンジンが代表的ですが、そのおいしさの秘密はなんだろう?一般的には、雪の中で冷やされると糖度が増すと言われているけど、ホントだろうか? ちょっと知り