雪国へいこう【06酒蔵編|風間勇人さん】

作成: 日時: 2018年12月6日
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スキーやスノボで「雪国」に来る人の多くは、スキー場や駅での記憶しかないのではないだろうか?なんと、もったいない!スキー板を外し、ちょっと町に出るだけで違う世界が広がる。雪国の風土、暮らし、そして文化。雪のない都会では想像もつかない様な異文化の世界が広がる。そんな体験がしたくて、雪国に暮らす人たちを訪ねました。

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風間勇人さん

玉川酒造の雪蔵を作るきっかけは、昭和56年の大雪の際、1日に1m近く積もる雪にお酒が埋まってしまい、春先に埋まっていたお酒を掘りおこし試飲したところ芳醇な香りとうまみが増していたことからヒントを得、その後、大学の先生や専門家の方と研究を進めて雪蔵が完成した。

現在の雪蔵は平成2年に施工し、お酒に大切な、温度の一定・湿度の高さ・振動の少なさを実現させる理想の環境として運用されている。

 

玉川酒造

新潟県魚沼市須原1643
TEL.025-797-2777

 

 

Tour plan

玉川酒造の見学

酒を知ってもらい、楽しんでもらいたいと言う想いが酒蔵の見学体験になりました。酒造見学コースは、雪中貯蔵庫⇒つくり蔵⇒土蔵、最後は売店での試飲を楽しむという流れで約20分〜30分の行程です。

●電話/025-797-2777