雪国へいこう【04わら細工編|涌井千春さん】

作成: 日時: 2018年12月6日
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スキーやスノボで「雪国」に来る人の多くは、スキー場や駅での記憶しかないのではないだろうか?なんと、もったいない!スキー板を外し、ちょっと町に出るだけで違う世界が広がる。雪国の風土、暮らし、そして文化。雪のない都会では想像もつかない様な異文化の世界が広がる。そんな体験がしたくて、雪国に暮らす人たちを訪ねました。

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涌井千春さん

5か月間雪に覆われている豪雪地、栄村。昭和40年頃までは、冬の手仕事として、米の副産物である藁を材料に様々な生活用品を作っていました。現在栄村を代表するねこつぐらもその一つ。今も昔も、一本一本選別し、一目一目編み込んでいます。

 

道の駅 信越さかえ

長野・新潟県境にある「道の駅 信越さかえ」は民芸品や野菜・果物、おみやげなど栄村の物産を買うことができる。食事も可能だ。もちろん、ここで紹介した「ねこつぐら」も買うことができる。

長野県下水内郡栄村北信3746-1
TEL.0269-87-3180(物産館 またたび)
TEL.0269-87-3260(直売所 かたくり)