秋の色いろいろ楽しみいろいろ(「雪と旅 2022年秋号発行しました)

作成: 日時: 2022年9月21日
ほしい やりたい 知りたい 行きたい 観たい


紅葉の中のカヌー(みなかみ町)

実りをかかえて、黄金色にゆれるたんぼ。
稲刈りがおわり、色づきはじめる山。
日ごとあざやかに、赤や黄にそまる景色。
葉が落ちてしまうと、景色は茶色になる。
やがてくる真白き世界をまえに、冬支度がはじまる。
雪国の秋色はいろいろ。

あざやかな紅葉を鑑賞するだけでもいいけれど、
せっかくならば紅葉のなかで身体を動かすなんていかが?
たとえば紅葉につつまれた水辺でカヌーを楽しめば
秋を全身で感じることができる。


越後妻有 大厳寺高原キャンプ場(十日町市)

[十日町市] ▲越後妻有 大厳寺高原キャンプ場〈紅葉見頃:10月中旬~下旬〉
カヌー(カヤック)大人 3,300円/小・中学生 2,200円/幼児(3歳~)1,100円
問合せ:▲越後妻有 大厳寺高原キャンプ場(☎️025-596-2994)

[南魚沼市] 三国川ダム(SUP体験)〈紅葉見頃:10月上旬~11月上旬〉
大人 6,500円/こども 4,500円 ※体験は、前日までの予約。その他詳細についてはお問い合わせください。
問合せ:しゃくなげ湖パドルクラブ(☎️080-7662-0901)

[湯沢町 大源太カヤックツアー]〈紅葉見頃:10月下旬〜11月上旬〉
大人 7,800円/小学生 5,800円 
問合せ:YOC湯沢アウトドアセンター(☎️025-787-6700)

落ち葉を踏みしめながら秋色の森を歩く。
風でゆらゆらと舞い散る葉っぱ。
落ち葉の乾いた音。
遠くから眺める風景とは違って、
五感で感じる秋。
ガイドといっしょなら、
山も森も安心して楽しめる。


美人林(十日町市)

 

[魚沼市]紅葉の尾瀬ハイキング〈紅葉見頃:9月下旬~10月上旬〉
船とバスを乗り継いで行く場合:尾瀬パス片道3,100円
(運行は10/15まで)
マイカーで行く場合:駐車場代1,000円
+シャトルバス片道大人600円/小人300円
問合せ:一般社団法人 魚沼市観光協会(☎️025-792-7300)

[魚沼市]滝雲〈紅葉見頃:9月~10月〉
問合せ:一般社団法人 魚沼市観光協会(☎️025-792-7300)
[南魚沼市]八海山ロープウェー〈紅葉見頃:10月上旬~11月上旬〉
9月30日まで大人往復 2,200円
10月1日~11月6日まで大人往復 2,400円
問合せ:八海山ロープウェー(☎️025-775-3311)

[十日町市]十日町棚田トレッキング 絶景・星峠の棚田コース
〈紅葉見頃:10月中旬~下旬〉
日帰り体験:7,700円/1人
問合せ:㈱HOME HOME NIIGATA( info@homehome.jp)

[湯沢町]トレッキング湯沢Ⅰ〈紅葉見頃:10月下旬~11月上旬〉
湯沢高原ロープウェイを利用する場合:
往復大人 2,400円/こども 1,200円
片道大人 1,300円/こども 700円
問合せ:湯沢町観光商工課(☎️025-784-4850)

雪国のおいしい米。
それは昼夜の寒暖差のおかげ。
豪雪地だから、
夏も豊かな融雪水が田に流れこみ稲を育む。
雪国の水で育った新米を、
雪国の水で炊いて召しあがれ。
実りの秋。
きのこや秋野菜、果物も堪能しよう。


越後松代棚田群 星峠の棚田(十日町市)


[魚沼市]・魚沼市産コシヒカリ ・きのこ
・ひやおろしの日本酒 ・鮭

[魚沼市]ブルーベリー狩り〈収穫時期:9月中旬頃まで〉
Maries Farm
問合せ:ブルーベリー観光農園(☎️090-6941-8304)

紅葉が終わると景色は茶色くなる。葉が枯れ落ちた樹々、刈り取られた田んぼ。ちょっと前までは、景色は色にあふれていただけに、少し寂しい感じもする。でも、ちょっと待って。

目を凝らすと、晩秋の営みに雪国の知恵が息づいているのが視えてくる。庭の木々を雪から守るため、あるいは家の窓を雪から守るために“雪囲い”を施す人。農作業の道具を倉庫にしまい、除雪道具を引っ張り出してくる人。消雪パイプの点検をして、降雪に備える人。

そう、これらすべて雪の季節を迎えるための冬支度。ほかにも秋にとれた食材を乾燥させたり、塩漬けにしたりして、保存食をつくるのも大切な仕事。越冬食といわれる知恵は、いまでも雪国の生活に息づいている。

秋は、収穫、紅葉、そして晩秋とゆっくりと移り変わっていく。だが、冬は一気にくる。初雪が1mを越すなんてことも珍しくないから、人々は入念に冬に備える。高い山々に雪が積もるころ、集落を散策すると、雪国の知恵がそこかしこで生き生きと働いているのをみることができるだろう。

雪国の秋はいろいろ。楽しみもいろいろ。